moonmile solutions 分室

ソフトウェア開発者の情報収集をリアルタイムで垂れ流し...という具合に行きます。

自称ITアーキテクトを育てないための、10のステップ

ってのを考えてみる。

この分野も迷惑の掛け具合は、建築が倒れた時の「建築士」ぐらい責任を持たせた方がいいかもしれない、とか考えてみる。

なので、メタファとして「建築設計技師」と同じ立場に「ITアーキテクト」を置くと。

  • プロジェクトマネージャ、プロジェクトリーダーとの分離
    → 手を動かす大工とは異なる
  • 正確な図面を起こす
    UML でも何でもいいんだが、一定の基準を満たす「図面」を提出
  • 図面を、ソフトウェアができあがるまで説明し続ける
    アジャイル的に図面を変えるのは良いが、常に説明責任を負う。
  • 図面は、ソフトウェアが使われている間、保管される。
    → 建築と同じで、後に構造欠陥が見つかった時には、責任を問うため。
  • 材料(コンポーネント、言語)の特性を知っている。
    → 材料の構造的な強度を知っていると同じように、学問的に知っている必要がある。
    → この場合、プログラム言語やコンポーネントなど、必要な技術を知っているってことか。
  • 図面通りできているかチェックする。
    → システム構造のみ俯瞰する?
    → 詳細構造には踏み込まない。
  • 外観、内装のイメージを伝えられる。
    → いわゆる UI やデザイン部分を言葉で伝える程度か?
    → ここは設計技師は立ち入らない...と思うのだが、全体のデザインの責任は持つ。

てな具合で 7 つぐらい。

あと 3 つ追加して適当に解説しますか?